えいごリアン・コーナー

久埜百合先生の
アクティビティメニュー40

〜「えいごリアン」基本表現に即した40の活動アイディア集〜
 
※このページは、NHK出版、及び、NHKの許可をいただき、『これならできる!小学校英語ガイドブック 先生の
 ための NHK「えいごリアン」徹底活用術』(NHK出版 現在廃版 )から、抜粋転載させていただいております。

先生は基本表現だけを使えばよく、子どもは英語を聞いて、そしてYes./No.か簡単な単語、あるいは
基本表現のみで答えれば大丈夫、というものを中心に集めました。
「えいごリアン」は3,4年生を主な対象としていますが、英語活動をどの時期(学年、学期)に行う
かで、アクティビティが難しすぎたり、逆に子どもっぽく思えたり・・・・。 ぜひ、子どもの成長に
合わせてアレンジしていってください。


「えいごリアン」(20001年)#19

“Would you pass me the sugar?”“Here you are.”
 準備するのはまず、pancake,  hot dog,  fried egg,  natto などの絵カード。ポイントは、
調味料などを必要とする食べ物であること。次に soy sauce,  butter,  honey,  ketchup な
ど調味料の絵カードを2組用意します。
 クラスを2つのグループにわけ、1列ずつに並びます。調味料のカードを1組ずつ渡します。
さあ、pancake(ホットケーキ)でした。 pancake には、ぜひハチミツを塗ってたべたい
ところ。そこで、両方のグループに向って、Would you pass me the honey? と頼みます。
子どもたちは honey の絵カードを順番に回していって、早く先生に手渡しできたグループが
勝ちです。以下、hot dog に ketchup、natto に soy sause といった組み合わせでゲームを
進めていきます。


<使う表現>

先生:  Would you pass me the honey?
子ども: Here you are!
先生:  Thank you. 

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