I have . のインプットとアウトプット 

 

 ※11のカテゴリーの中から、任意の1種類(9枚)を使用。

 

@Whats this?  (この活動で使用するカードの導入)

 カードを少しずつ部分的に見せたり、一瞬だけ見せたり、英語のヒントを与えながら当てさせる。

  当った順番にボードに裏返しに貼っていき、全部貼り終えたら、Whats this? と記憶力ゲーム。

全部当てたら、また裏返しにして、ほんの少しカードの場所を移動した後、再び、Whats this?

 

AWhat cards do I have?  (have . の言い方のインプット)

  紹介した9枚のカードをまとめて手に持ち、What cards do I have? 覚えてる?

  S:ペン! T: Yes, I have a pen. と聞かせながら見せる。

 

BWhat card do I have in my bag? I have . の言い方のインプット)

 紹介した9枚のカードの内、1枚をバッグの中に隠し、残りのカードを全て、1枚ずつ、

  I have . とテンポよく言いながら見せていき、最後に、What card do I have in my bag?

 

CWhat card do you have?  ( I have . のアウトプット)

 上記Bの活動で3〜4回遊び、I have 〜 の言い方を集中して聞かせた後、

 カードを1枚ずつ、適当に子どもたちに配り、その子には見えないように、その子の頭上に

 持ってもらい、What card do you have? カードを持った子どもたちは、お互いのカードを見て、自分のカードを当てる。

 

注)子どもは、“Book.”と単語で答えるかもしれない。その場合は、I have .を促す。まだ言えそうになければ無理をさせず、先生が、Yes, you have . と聞かせる。

 

Doubt Game

I have . のインプット活動例として、「Doubt Game」 も紹介します。

先生は、I have . とテンポよく言いながら、自分の持ち物を紹介します。

でも、「先生は嘘をつくかもしれないので、怪しい!と思ったら、Please raise your hand and say Doubt!

Doubt! がかかったら、先生は、

 例).Right.  I dont have any gray jackets. 或いは、”Sorry.  I have one gray jacket. 

予め、何回まではお手付きができるかを決めておき、ドボンになったら、立たなければならないなどのルールを

決めておくとよい。

このゲームは、HRTのように、日頃からよく知っている先生を相手に行うことをお薦め。

「うん、先生は赤い車で出勤してる」「先生が飼ってるのは、ネコじゃなくて犬だと思う。」「ピンクのセーター?

先生の好みじゃないと思うな。似合いそうにないし、Doubt. だな。」というように、具体的に考えながら 英語

を聞き、判断・決定できるので楽しい。また、それこそが、「英語を使う」ことに他ならない。

 

 

 

 

 Do you have ? のインプットとアウトプット 

 

11のカテゴリーの中から、任意の1種類(9枚)を使用。

 

@Whats this?  (この活動で使用するカードの導入)

 カードを少しずつ部分的に見せたり、一瞬だけ見せたり、英語のヒントを与えながら当てさせる。

  当ったカードは、1枚ずつ任意の子どもに渡しておく。(★その子以外はカードを見てはいけない)

 

CDo you have ? Do you have ? のインプット→アウトプット) 

 上記@で、カードをもらった子どもたちに立ってもらい、Lets play やまかんゲーム.

先生は、カードを持った子どもに、Do you have ? と当てずっぽで尋ねていく。当たるまで

尋ねる。先生一人で暫く頑張った後(=子どもたちに Do you have〜?の言い方をたっぷり

聞かせた後)、子どもたちに質問役を代わってもらう。

 

注)子どもは、“Book?”と単語で尋ねるかもしれない。その場合は、Do you have 〜? を促してみる。

まだ言えそうになければ無理をさせず、先生が代わりに、Do you have a book? と尋ねてあげる。